【ニュース】開高健記念館「開高健の情熱の日々」展

開高健記念館「作家志望青年・開高健の情熱の日々」展

記念館で新しい企画展示が始まりました。


父親の死去により12歳にして家督を継ぎ、窮乏生活、そして家族のためにアルバイトに日々を費やしていた開高青年の夢は小説家(作家)になることでした……。大学入学後は同人誌に習作を発表、先輩の文学者に積極的に働きかけ、文壇への足がかりを求めます。新たに発見された未発表小説や直筆の原稿、手紙などの豊富な資料を紹介しながら、小説家・開高健誕生の軌跡をたどります。
企画展「作家志望青年・開高健の情熱の日々」展が始まりました - 開高健記念財団

会期  :2011/12/09(金)〜2012/05/27(日)
開館日 :毎週 金・土・日の3日間と祝祭日
開館時間:11月〜03月 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
04月〜10月 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入場無料

同時に常設展も衣替えしたそうです。

【ニュース】開高健新刊いろいろ

5月6月に発売された開高さんの新刊です。

2010/06/25発売
開高健の文学論(中公文庫)
戦後のにおいが色濃く残る時代から平成に至るまでの三十数年間、抽象論に陥ることなく、徹頭徹尾、作家と作品のみをエネルギッシュに論じ続けた評論集。内外の古典、同時代の作品、そして自作について縦横無尽に語り、文学の魅力と問題点を伝える。
開高健の文学論 (中公文庫)

2010/05/31発売
夏の闇―直筆原稿縮刷版
誰も殺せず、誰も救えず、徒労と焦燥の間を漂うしかなかったヴェトナムでの戦場体験を経て、暗く、抜け道のない「現代」によどむ懈怠と嫌悪の淵に沈潜し、ひたすら女との甘い生活にふけろうとする男。男は「私」であり、作家は自分自身に挑みかかる決意だった。40歳のにがい記念として…。かくて、書き直しも消し跡もほとんどない、この完璧な原稿が残された。作家の決意がみごとなまでに結実した、その記念として―。
夏の闇―直筆原稿縮刷版
一時はプレミア価格のみの取り扱いでしたが、最近また定価で買えるようになりました。

2010/05/30発売
耳の物語(文庫ぎんが堂)
幼い日の耳に残る草の呼吸、虫の羽音。焼夷弾の不気味な唸り。焼け跡の上を流れるジャズのメロディ。妻と娘が浴びせかける罵声、アラスカで聞いたバロックの名曲…。「音」の記憶をたよりに生涯を再構築し、一人称「私」抜きの文体で綴られた自伝長編。少年時代から結婚、大学卒業までを描いた「破れた繭」、サントリー入社から芥川賞受賞、ヴェトナム戦争での体験、執筆当時までを描いた「夜と陽炎」の2部作を一冊に収録。日本文学大賞受賞作。
耳の物語 (文庫ぎんが堂)

【ニュース】開高健記念館「開高健とパリ」展

開高健記念館「開高健とパリ」展

開高健記念館「開高健とパリ」

【ニュース】4/26発売 直筆原稿版「オーパ!」

開高健 直筆原稿版「オーパ!」

大河アマゾンに、幻の巨魚と<驚異>(オーパ!)を追った、伝説の紀行ノンフィクションが32年ぶりに甦る。
ときに笑い、ときに賛嘆する作家の姿が、書き記した一字一字から伝わってくる直筆原稿版。新セレクト口絵カラー32P付。自筆原稿265枚を原稿用紙のまま(70%)縮小して、作家の筆遣い、息遣いのまま読めるように再現。
開高健生誕80年の今年、各地で行われる展覧会や催し物においても、普通の復刻版や写真版とは一味ちがう光を放つ一冊。

直筆原稿版 オーパ!

【ニュース】青梅市立美術館で「開高健とベトナム」展

青梅市立美術館で「開高健とベトナム」展が開催されます。

「開高健とベトナム」展

【ニュース】週刊ブックレビュー 開高健特集 再放送

今日12月12日、先日放送された、週刊ブックレビュー 開高健特集 の再放送があります。

NHK BShi 22:00〜22:54

番組中のゲストの方々の発言をいくつか。

開高健の文体は、葡萄ジュースではなく必ず酒になっている。
発酵させている。
だから今なお彼の作品は生命力を維持している。

読みやすいものだけでなく、開高健の本のような噛みごたえのあるものを、若い世代に読んでほしい。

ページを閉じたとき目を上げて世界を見る、そのとき世界が一ミリ変わっているかどうかが良い本の基準。
開高健は確実に一ミリ変わっている。

開高さんの本を読まなければ、人生の持ってる喜びが半減する。

前回見逃した方はぜひ。

【ニュース】12/6 TOKYO FM メロディアス ライブラリーで「輝ける闇」

TOKYO FM メロディアス ライブラリーで、開高健「輝ける闇」が取り上げられます。

TOKYO FM(JFN 全国38局ネット)
2009/12/06(日)10:00〜10:30

Melodious Library


世界中に幾多の世界遺産があるように、文学の中にも次の世代に伝えたい貴重な作品が数多く存在します。川端康成、太宰治、芥川龍之介、夏目漱石・・・。
それはまさに未来に残したい「文学遺産」。「Panasonic Melodious Library」では毎週、「文学遺産」と考えられる作品の中から、一冊を選び出し、小川洋子氏の解説により、名作の新たな楽しみ方を伝えていきます。更に「文学」と「音楽」との遭遇によるFMラジオならではの文学ガイドプログラムとして、その作品の世界観にふさわしい音楽も 2〜3 曲ご紹介いたします。

一度もこの番組は聴いたことがないですが、楽しみです。

先日の、NHK 週刊ブックレビュー 開高健特集 の再放送(12/12 10:00〜10:54 BShi)もありますし、12/4 には、NHK Jブンガク で「オーパ!」の再放送もありました。
また書籍関連も、絶版になっていたものが復刊されたり、新編集版が出たりと、開高ファンとしてはうれしいかぎりです。

パーソナリティーを務める作家の小川洋子さんにより番組内での書評が本になっています。

心と響き合う読書案内(PHP新書)

ラジオ番組の一年分の放送をもとに再構成したもの。
カフカの「変身」、村上春樹の「風の歌を聴け」、内田百間の「阿房列車」、「万葉集」など、計52編を紹介。
若い人にとっては最高の文学入門、本の虫を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。


TOKYO FM:Panasonic Melodious Library(番組サイト)

【ニュース】本日 BS2,BShi 週刊ブックレビュー で開高健特集

本日 週刊ブックレビュー で開高健特集

小説からルポルタージュ、釣り紀行からグルメ・エッセイまで、世界中をフィールドに幅広い執筆活動をされた作家・開高健さん。今年は開高さんの没後20年を迎えます。そこで今回の「週刊ブックレビュー」は、番組まるごと「開高健特集」としてお送りいたします。収録はいつものスタジオを離れ、神奈川県茅ヶ崎市にある「開高健記念館」での収録。
お招きするゲストのお三方は開高さんの作品に深い愛着をお持ちの方々。番組では「開高健・わたしの一冊」として、みなさんでその本について話し合っていただきます。
そして生前の開高さんと親交のあった様々なジャンルの方々にVTR取材。記念館に遺された数多くの作家の遺品とともにご紹介いたします。
純文学の作家というにとどまらず、日本人に愛され、憧れの対象でもあった希有な作家・開高健の実像に迫る番組です。

時間:BS2 8:30〜9:24
   BShi 22:00〜22:54(再放送)

ゲストお三方の《開高健・私の一冊》

佐野眞一
【対談集】人とこの世界

人とこの世界

角田光代 【小説】輝ける闇

輝ける闇

鬼海弘雄 【ルポルタージュ】声の狩人

声の狩人

追記:その他、番組中に紹介された作品

【ルポルタージュ】ベトナム戦記

ベトナム戦記

【小説】夏の闇

夏の闇

【釣りの本】オーパ!

オーパ!

【釣りの本】オーパ、オーパ!!アラスカ篇 カナダ・カリフォルニア篇

オーパ、オーパ!!アラスカ篇 カナダ・カリフォルニア篇

【釣りの本】オーパ、オーパ!!アラスカ至上篇 コスタリカ篇

オーパ、オーパ!!アラスカ至上篇 コスタリカ篇

【釣りの本】オーパ、オーパ!!モンゴル・中国篇 スリランカ篇

オーパ、オーパ!!モンゴル・中国篇 スリランカ篇

【小説】珠玉

珠玉

【エッセイ】生物としての静物

生物としての静物

以前に放送された番組はこちら 【動画】あの人に会いたい から。

【ニュース】開高健記念館の企画展示衣替え

開高健記念館の企画展示衣替え

10月2日(金)より企画展示が「河は呼んでいる—開高健とアラスカ」にかわりました。

また、記念館専用の駐車場も整備されたようです。

「開高健とアラスカ」とても楽しみです。
2003年から2004年にかけて開催された「オーパ!」展 は見逃したので、近いうちにぜひ行ってみようと思います。

詳細情報→開高健記念会ニュース

【ニュース】BS2[週刊ブックレビュー]開高健特集

BS2[週刊ブックレビュー]開高健特集

NHK BS2,BShi[週刊ブックレビュー]で開高健特集。

放映日:10月17日(土)
時間 :BS2 8:30〜9:24
    BShi 22:00〜22:54(再放送)

茅ヶ崎の開高健記念館で収録が行われるようです。

詳細情報
開高健記念会ニュース / 週刊ブックレビュー
 

このサイトについて

開高健(かいこうたけし)
1930年12月30日〜1989年12月9日
ベトナム、アラスカ、モンゴル・・・
世界を股にかけた行動する作家、開高健のあれやこれやを紹介するサイトです。
リンクはどこでもご自由に。

いろいろ

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