そろそろカニの季節です。
ということで世界でここだけ、開高丼の食べれる宿。
それはさながら海の宝石箱である。
前回お約束の開高丼をご紹介します。
簡単に説明するとセイコガニを使った丼です。これ以上でもこれ以下でもございません。
身も蓋もない説明になってしましましたが、もっと詳しく説明しますと・・・セイコガニを7杯、ご飯が2合強という豪快な丼です。
名付け親の作家「開高健」先生はぺろりと食べたとのことですので驚きです。
食べて一言「これはうまい開高丼と名付けなさい!」
丼飯にむいたセイコガニをのせ、醤油をかけて召し上がっていたのを主が見て考えついたもので、長く先生やご家族の方にしかお出ししていなかった、今でいう「裏メニュー」の丼なのです。
ふるさとブログ:お待たせしました!開高丼です。より
越前ガニを食べに何度も通った、ふるさとの宿こばせ。
「地球はグラスのふちを回る」に、開高丼のもとになったエピソードが出てきます。
開高丼は一杯で2〜4人前あるのでご注意を。(ハーフサイズもたのめます)
開高丼、その他カニ料理は季節限定、要予約です。
名前:ふるさとの宿こばせ
住所:福井県丹生郡越前町梅浦58-8
電話:0778-37-0018
予約:ふるさとの宿こばせ(楽天トラベル)
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